今日は個人的なことや人生観を書きます。
先日、親子ともどもお世話になっていた方が突然天に召されました。近所でも所属していた団体でもいつも気さくに声を掛けてくれ、現住所に引っ越してきてから、私たち親子を他の人との仲を繋いでくれた、とにかく明るい人でした。
もう会えないと思うと悲しく辛く、葬儀後は家族でしばらく泣き続けました。私はまだ気持ちの整理がつかないという状態です。
悔しいことに時間は戻りませんので、今は祈るしかできないです。
死に触れて改めて思います。
生きているだけで、人は周りのあらゆるものに幸せを与えているんだと。
幸せとは何か。それは生きている実感に他なりません。
喜びも苦しみも温もりも冷たさも、幸せという言葉はすべての感覚を包みます。
（語源をたどると面白いので、気になる方は調べてみてくださいね）
もしあなたが何かできなくては自分を認められない気がするなら、「そうじゃないよ！！」と心から伝えさせてください。
＿＿＿＿人生は願望だ、意味じゃない（チャーリー・チャップリン）
もし意味が見つかったならその人はその意味を全うする生き方をすればよいわけだし、見つからないからと悲観する必要はないのです。生きているだけで幸せを享受することができ、周りに幸せを与えられるのですから。
快・悦・の感覚だけが幸せだとする考え方は、私はもともと反対です。影があるから光を認知でき、光があるから影が生じます。
同じ事象を目撃したとして、人によって異なる解釈が起こるように、世界で起こることは混沌としていて多様です。
だからこそ人生は面白いのではないでしょうか。
自分の感覚を磨いてください。
今日目が覚めたことに「ラッキー」と感じ、ラッキーな自分が今日何をするか、決めてください。
感覚が生き生きとしてきたら本当に儲けものです🌈
私は昨年東海若手起業塾に参加した際、こんなフレーズを目にしました。
「命の使い方を学ぶ起業塾」
どんな使い方をするかは自由な今日の命
誰のために使ってもいい時間が私たちの前には広がっています。
今日、今、一秒後、数年後、どんなことにワクワクしていたいですか？
