アロマテラピーその他日々のこと

身体からメンタルを考える~ポリヴェーガル理論~

こんばんは!旦那さんが単身赴任から帰ってきて環境ががらっと変わったKEIKOです。
結婚も不思議なものですが、心って本当に色んなものが絡み合っているなと感じているこの頃。

先月書店でなぜか気になった本があり、手に取って読んだところ、ずっと疑問に感じていたモヤモヤに対してものすごく「これ!!」という内容が書かれていたので、今インプットしています。
それがポリヴェーガル理論
ちょっと難しい話なので今日はさわりだけ・・・何回かに分けたい。書けるか!?いや、書いてみせる!


突然ですが、副交感反射、という言葉を知っていますか?

実は私、4回ほど倒れた経験があります。
そのうちの2回は注射(採血)による気絶
そしてほかの2回は血を想像しすぎて気絶(笑)⇒電車内で遠藤周作の「沈黙」を読んでいて血のシーンで想像したのと、救急救命講習で止血法を習ったときに想像したのと・・・全部血にまつわることですねー^^;
この経験はプチトラウマになっています。

何で注射針が刺さると目の前が暗くなって血の気が引いていくんだろう、というのがずーっと疑問でした。


その疑問は2人目の出産のときに半分解消されます。
帝王切開だったので太めの針を骨髄に刺すってことをやらねばならなかったのですが、とにかく怖すぎて、、針をぐっさり刺しているときに先生に話かけまくりました。

そしてやっぱり気絶しそうな感覚に襲われてしまい、更に必死に話しかけました。
「すみません、気絶しそうで気持ち悪いんですが」
「ああ、これね、副交感神経系反射って言うんだよ。はい、ゆっくり息はいてねー」
「副交感神経反射って言うんですか・・・」⇒その後はもう怖すぎてうっすらしか記憶がありません

当時はアロマの資格を取得していたので、副交感神経がリラックスや休息をもたらすことを知っていました

でも、副交感神経が反射を起こすと、脈が弱くなって呼吸がしにくくなり、気が遠くなっていく。。

どういうこと??とここで新たな疑問が立ち上がったのです。