日々のこと子育てについて

出会いの感謝

こんばんは。教室スペースと新業態の準備で頭から湯気が出そうなKEIKOです。
お仕事を始めてからこの9月で2年が経ち、本当に多くの良いご縁に恵まれました。

良いご縁について、今年に入ってからは特に感じています。
もちろん、チャンスやご厚意をいただく有難いご縁もあります。
ですが私にとって良縁とは、あえて苦言・厳しい言葉を投げかけてくださる方とのつながりです。

良い、とは「都合がよい」と同義ではありません。
人の成長には何かしらキッカケがあると思うのですが、後から見て私がぐんと成長したりするキッカケは割と「悔しさ」だったりすることが多いです^^; 負けず嫌いなんでしょうね。
英単語に「パッション」=情熱という言葉がありますが、その語源は「受難」。つまり情熱という感情は苦しさを乗り越えようとするものなんです。

起業してからはチャレンジの連続だったためか、もともと人とのコミュニケーションから逃げ出しがちだったのが少し変わったのかなと思います。
自分の姿やあり方に気づかせてくれる言葉も今年に入っていくつも頂戴しました。

以前の私だったら打ちのめされて凹みすぎてずーっと悩んでいました。
最近は視野を広く持ち、自分の感情に飲み込まれなくなってきました。一旦凹むは凹みます。3日間ぐらいは本当に悩んで白髪が沢山できます・・・

でもここで本気で自分を見つめると、「次は、こうしよう」というものが発見できます。
本気で考えて出てきたものは強い指針になります。

以前起業塾でお世話になった経営者の方が「自分の居心地の悪いところにいるようにしている」と話してくださいました。「社内に戻ると「社長」になるから、その居心地の悪い場が自分の成長する場なのだ」そう。
周りには業を起こして軌道に乗っていても、自己研鑽を続けている方が本当に沢山見えます。
常にチャレンジしている方がたを見ると「私も頑張ろう」という気持ちになります。

出会いはどんなものであれどれも有難いものです。