こんにちは。毎日暑くなったり、ムシムシしたりお天気が落ち着きませんね。
今年1月にリニューアルスタートしたKREA では、この夏からオーナー清水の本願である「心の不調の予防」への
活動を徐々に開始していきます。
この一環として、7月と8月、大矢知地区の学童保育所、及び鈴鹿のフリースクールにて、アロマテラピーを身近に感じてもらう
レクリエーションを実施します。9月に子供たちの心の負担が大きくなることから、香りの効用や香りを使う良さを、自分の体験とともに子供達に伝えたいと考えています。
また、8月22日（月）に特別講座「家族とより良い関係を作るコミュニケーション講座」を開催します。
詳しくは講座情報のチラシ画像をチェックしてくださいね
なぜ開催するのかというと・・・理由はこちら↓
アロマテラピーには心の不調の緩和や、予防といった「整える力」があります。
適切に使用することによって、一般的なイメージよりも悩みに対してアプローチできる、とても心強いものです。
しかし、私が経験したパニック障害や、周りの友人、親族、など多くの人が悩んだ「心の不調」は、
イメージが付く方もいるかもしれませんが多くの要素が絡み合って発生します。
職場に拘束される時間、職場のコミュニケーション、家族との関係、生い立ち、トラウマ、栄養、生活リズム、予防知識・・・
特に、自分の見てきた周りの人の中では、親子の関係で何かしらのトラブルや確執がある人は、
ストレスが体に現れやすいなと感じています。（もちろん、一概にそうとは言いません）
今日多くのクライアントを抱えるカウンセラーの友人の事業所へ行き、所感を聞いてきたのですが
親子関係に何かある人や、心が自立できていないことに気づいていない人が多いと、話を伺ってきました。
親子間の意志疎通のスムーズさは、うつ病や神経症、他の心の疾患にも関係のある重要な要素です。
心の健やかな発達に、親子間の安心できるコミュニケーションは必須です。
でも実際の状況を考えてみるとどうでしょうか。地域間のつながり減や、核家族化によって現代では
お母さん自身が子供とのコミュニケーションをとった経験がないまま、母になります。
母になると大変なお世話による疲労や、他の育児方法の情報や、「こうすべき」という周りの意見の波に
さらされ、自分と子供のことが見えにくくなることもあります。
私も育児情報をうのみにし過ぎて、子供のリアルな状態や心に目を向けられていなかった時期がありました。
このような状況の方、多いのではないでしょうか。
だからこそ、今一度、心から取るコミュニケーションを学ぶことで、「正しい育児」から「自分らしい育児」へ
シフトすることを考えてみて欲しいのです。
とある講演会では、「自分のお子さんの長所を話せない親御さんが今多いです」ということを聞きました。
人間の脳は「欠け」をより注目する性質を持っています。
どうしても「～ないこと」に意識が行きがちですが、心のバイアスを外し、ありのままに見つめると
とても愛すべき点が見えてきたり、逆にそれが「強み」に見えてきたりするのです。
コーチングスキルの「承認」「傾聴」は、知らず知らずにかけている「認識のバイアス」を外すのに
役に立つスキルです。
講座を通して、沢山の気づきがあり心が晴れやかになりますように！
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