こんにちは⛄
寒さが骨まで沁みていく季節ですね。
これでも昔と比べたら暖かいと言われていますが、やっぱり体には堪えます。
私は例年だと他の季節と同じように忙しく立ち回ってしまうのですが、今年は「土用」の期間を意識して、体の反応や声に素直になり、無理に動かず、焦らず、力まず、過ごすようにしてみました。
体に素直になってみると、不思議にも自分の心の動きにも素直になってきます。
そして、「日々少々の我慢」を1日に何回もしていることに気が付いてきました。
食事ひとつ取り上げてみても、家族の分を用意する手前、自分の体に合った食べ物だけを選べませんし、体がまとまった休養を取りたがっても家事はエンドレスです。
子供のイレギュラーがあれば、自分の予定と調整をして対応します。
女性は特にいつも通りのルーティンが「家族に合わせる」ことで出来上がっている方も多いです。
けれども、家族の生活も俯瞰してみると、「その人らしさ」「その人本来の性質」とは異なるリズムで区切られていたり、せかせかしていたりする場合も多いことが見えてきます。
そのリズムとは大体が仕事先や所属する学校等、つまり社会が決めたリズムであって、そこへ私たちは生活の時間を合わせることになります。
さらに、家族がそのリズムに合わせるために自分が家族のリズムに合わせる。合わせているのが常になると、自分らしさや本来の体の調子や性質が感じにくくなっていきます。
このギャップが、不調やコントロールできないストレス感に育っていくのではないでしょうか。
我慢は体によくないよ、ということを、体の不調が教えてくれているようです。
では、この先も社会のリズムと自分のリズムが隔たったまま、ずっと過ごさなくてはならないのかというと、そうではないかもしれません。
先日、小学校で教職員の方の労働環境が厳しいという張り紙を目にしました。
日本の長時間労働・休日極端に少ない状況が当たり前だった社会のリズムが、多くの人の感じてきた「ゆがみ」「ひずみ」をきっかけに、変わろうとしています。
先週ご縁があってGCNJという団体のセミナーをウェブ配信で視聴したのですが、トップ企業の取り組みや男女間の格差のデータ等が紹介され、ここでも、社会が企業で働く人の環境に目を向け、より良い形を作っていく意識を広げ始めたのだなと感じました。
私のようにバリバリ働けるタイプの体や気質ではない人が、体や心を壊さずに、きちんと自己実現しながら生きていける場所が社会に組み込まれている未来。
体調を崩したからと言ってその人がつながりを閉じてしまったり、自分を恥じたりすることのない社会。
繊細な人ひとりひとりが自分のリズムを大切に過ごすだけでも、大きな変化につながる可能性がありますね。
セルフケアは香りを嗅ぐこともそうですが、目を閉じて、肩の力を抜き、深い呼吸を30秒するだけでも十分にできます。
大きな社会の枠組みから、個人の習慣から、双方が作用しあって全体の空気が変化していってほしいものです。
私たちに出来るアクションとして、まずは1回、目を閉じて息を吐いてみませんか? 思ったよりも体が楽になるな~と感じたら、力を抜いていくサインです。
KREAではこれまでOPEN DAYを2か月に1回ペースで開催してきましたが、KREAを訪ねる方の状態を見てきて、異なる形が必要と感じました。
2月から毎月、ご自分の感覚を様々な香りを通して体験する日を作っていくことにしました。
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