アロマテラピー日々のこと

もっと早く知りたかった

私が「本当に」アロマテラピーを知ったのは、メンタル不調の苦しさを体験しつくした産後でした。
一番悪かったときは、カフェにいることも、スーパーのレジに並ぶことも、発作が起きかけて出来ませんでした。。
具合の悪かった間、何もしなかったわけではなく、自分なりにパニックを克服して健康になるために、会社員時代から色々やりました。
丹田呼吸、ヨガ、マクロビも断食もウォーキング&ジョギングもしたし、心理学セミナーに通ったりカウンセリングに行ったり、、、けれども「いまひとつ…」で、不調はズルズルと続きました。
健康って何?
考えるだけで哲学になる。
簡単に考えればいいのに~って、言われると思う。それがはじめからできたら苦労はしなかったんだと思う。
でも、
「色々考えてしまう」それが私らしさだし強みだし、変わらなくて良いかなと考えています。
そんな自分にアロマテラピーがフィットした。
植物の力、香りの力の深遠さに今も驚き続けています。
心と体を整えるメソッドは、今や本屋の膨大な書籍数を見ても分かるように、あまたとあります。
それだけ多くの関心が集まるし、また困っている方の数も絶対的に多い。
心が健やかであるためには、食事も、睡眠も、体を使うことも、腸内環境も、人と関わって価値観を形成することも、良質な情報選択をすることも、すべてが重要。
情報選択のひとつとして思春期のうちから「アロマテラピーという方法があるよ」って、知っていることで人生の質が変わる人が、大勢いると考えています。
小学生でさえメンタル不調、ストレスによる腹痛、頭痛、そんな話をママ友からよく聞く今。
アロマテラピーの裾野は、思うより広くなってゆくかもしれない。
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