こんにちは!久しぶりに田舎に帰省しているKEIKOです。
今年は年初に地元の神社さんへご挨拶できなかったので、昨日子供と参拝してきました^^
実は結構前から「御朱印ガール」でして、御朱印集めがブーム化する前から渋~い御朱印帳を片手に、関東の神社仏閣を回っていました。結婚、出産後はストップしていたのですが引っ越ししたのを機に御朱印集めを再開し、ポチポチ増やしています。
さて昨日の神社さんで、今回は欲が出たのかこの時期ならではのものをお願いしました。見本には桜が描かれ、とても華やかです。
ワクワクしていたのですが、「紙でのお渡しです」と言われてすぐに「こちらになります」。
既に袋に入っているものがすぐに出てきました。
桜を見る参拝客も多いし、コロナ接触を避けてのことかもしれません。中身は手書きの御朱印ではなく、手書きをカラーコピーしたものでした。
残念
カラーコピーだと分かったときに、私はそう思いました。色紙っぽいな。。。とも感じてしまいました。
もしかしたらカラーコピー御朱印がスタンダードになっているのかもしれないので、御朱印集めファンの方、是非教えてください💦
この気持ちから、大事なことを教えてもらった気がしました。私が御朱印に求めていたのはご利益でもなく、きれいな美術でもなく、「寺社の方に手で書いてもらう体験」と、「手仕事のぬくもり」だったんです。
御朱印帳が返ってきたときにまだ墨が乾いていない感じ、受け取るときの少し気恥ずかしい感じ、それから、書いてくださった方の筆跡から感じる「心」、これらが全てその時限りの一点モノの体験です。精神性とても言うんでしょうか。そこに惹かれていたんだと気づきました。
何せアナログが好きな人間です。
手仕事、手づくり、そこにこもる人の気持ち。これが最上と考える私の価値観は、これからもずっと変わらないのだと思います🌸