ここ数日、急に暑くなってきましたね!
毎年の暑さに弱いKEIKOです💦
昨年は私にとって体の曲がり角(?)だったのか、それまで好きでなかった香りが異様に心地よく感じたり、新たな面を発見して活用を始めたりと、アロマの幅が更に広がった年でした。
その流れの中で、今年大注目しているのがペパーミント🌈
【ペパーミント】
シソ科のハーブで、ガムの香料としてもおなじみ!
生の葉をハーブティーにして楽しむ人も多いです^^
精油になると1滴にハーブティ10数杯分の成分が入ります。
アロマの勉強では「神経毒性がある」「堕胎作用がある」
と注意事項もあり、使うのを控えてしまうこともしばしばあるかもしれません。
ですが
その作用は多種多様✨
嗅覚作用では、ノルアドレナリンとセロトニンを同時に刺激して心を元気にしてくれます
直接作用では、特に内臓の機能をサポートし、デトックス力UPを望めたりします
筋肉系へ対しては、血管を収縮させるのでスポーツの後や日焼け後のケアに用いたりすることも🍃
何と色々な昆虫が嫌う香りとしても有名で、ダニ、ムカデ、ゴキブリ、ヤマビルなど出会いたくない夏の生き物に効果が期待できます!
私の場合は慢性胃炎ブレンドで数か月間その痛みを抑えて、ペパーミントの使い勝手の良さに気が付きました。
これからの季節は気温が高く、胃腸の元気をキープできるかがバテ予防に影響します。ペパーミントは清涼感も機能も季節にピッタリなのです☺
禁忌については、きちんとポイントを押さえての使用で心配をカバーできます
POINT
・l-メントールの刺激性・・スーッとする香りの正体はメントール。でも皮膚には刺激になります
・l-メントンの神経毒性・・痙攣等を引き起こす可能性のある成分を、多く含んでいます
ここから、眼やデリケートゾーンへの使用を避ける、けいれんを起こす可能性のある人への使用を避ける、という注意を導き出すことができます。妊婦さんへも使用はできません
その条件に当てはまらなければ他の精油と同様に使えるということ
気持ちを楽にトライしてOKです○
NARD JAPAN協会にはインストラクターになると購入する処方集があるのですが、私は慢性胃炎に対してはその処方集にならって60%濃度という精油濃度の高いブレンドを使用しました。
刺激の強いペパーミント精油を高濃度でお腹に塗布することに最初は抵抗があったのですが、使ってしまうと何とも快適でした🍃胃のもたれ感、痛みも秒で軽快になり、つい手を伸ばしていた胃薬を飲まなくても大丈夫になりました。
もちろん必要な時は医療機関にかかるのですが、アロマのケアを続けると不思議と「予防」へ意識が向きます
慢性胃炎の原因を色々探っていくと、ストレスはもちろん、大好きなコーヒーのお供に入れていたフレッシュが悪さをしていることに気が付きました。舌がお子様なのでブラックは飲めず💦生クリームに切り替えカフェインレスコーヒーを飲んでいます。
コーヒーの内容が変わるとあれほど感じていた焼灼感がなくなり、胃に良くないと分かっていたけどやっぱり良くなかったんだなと実感。もうフレッシュを買うのはやめようっと。カフェインの強い豆も。
精油でケアをするのと同時に、不調の原因を取り除くことも大事ですね🌈
そんなことを教えてくれたペパーミント精油にありがとう✨
これから年齢を重ねるごとに、また色々な発見がありそうです
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